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尼崎を拠点に全国で活躍!日本一のバルーンアーティスト”風船使いたけむぅ~”とは?

尼崎を拠点に全国で活躍!日本一のバルーンアーティスト”風船使いたけむぅ~”とは?

2020/04/17

皆様こんにちは。風船使いたけむぅ~です。

この度、HPをリニューアルいたしましたので、まずはこちらのブログで自己紹介をさせて頂きたいと思います。私のことを知っている人も、知らない人も読んでいただけたら幸いです。ぜひ、ご覧くださいませ。

目次

始めに経歴と実績をご紹介

まずは私の簡単なプロフィールをご紹介させて頂きます。

風船使いたけむぅ~(Takeshi Nishimura)大阪出身・兵庫在住
様々なジャンルにおいて、ありとあらゆる風船を使いこなすバルーンアーティスト。
独自の風船理論に基づいて、どんな要望にも応え、相手の想像を超えた作品を生み出す。
講師としても積極的に活動中。

<受賞歴>
2017年 Qualatex Balloon Art Convention JAPAN 2017
    ファッションドレス部門 準優勝
2017年 Japan Balloon Artist Network Convention 2017 ラージ部門 準優勝
2018年 Japan Balloon Twisters Convention2018 3on3部門 優勝
2018年 Japan Balloon Artist Network Convention 2018
ウェディングウェルカムスペース部門 優勝
2019年 The Osaka festival fringe 2019 OVALAWARD 受賞

<実績>
2018年 Japan Balloon Twisters Convention2018 セミナー講師
2018年 世界の風船専門誌「BALLOON Magic Magazine」 に3作品掲載
2019年 Japan Balloon Twisters Convention2019 実行委員長

<メディア出演>
チームベイコム(CATV)/ほっとネットベイコム(CATV)にゲスト出演/NHK盛岡
ラジオ関西(558Khz)/エフエムあまがさき(82.0MHz)/ラヂオきしわだ(FM79.7)
毎日新聞社/神戸新聞社/読売新聞社/週刊文春
尼崎市商工会議所「あくしい」/南部再生Vol58/尼崎経済新聞/尼の國

大まかにあげればこんな感じになります。
受賞歴に関してですが、私は大きな作品を作るのが好きなので殆ど団体又はチーム戦です。

全国大会を関西でやるのが夢でそれを叶えるためにコンテストに出場しました。しかし、勝った負けたはあまり興味がありません。したがって海外の大会には今のところ出場する気は全くありません。身近な人の笑顔のために頑張りたいと思っています。

バルーンアートとの出会いと活動のきっかけは?

私がバルーンアートとの出会いは、某電気屋さんで携帯の販売員をしていた22歳の頃です。
某携帯会社のイベントできたMCのお姉さんがバルーンアートで犬や剣、お花などを作っていたのを見て、面白そうだなと思って教えてもらったのがきっかけです。お子様連れのお客様などを店頭に誘引するツールとして、またご契約いただいたお客様へのプレゼントとして活用できると考えました。

その後、会社員となって別の仕事に就いてからはバルーンアートからは遠ざかっていたのですが、2011年の東日本大震災の時、Asobo!会というボランティア団体の代表をしており、募金活動や被災地での復興イベントなどを企画しバルーンアートを活用するようになりました。
宮城県の南三陸町で行った企画では、メンバーと一緒にステージに立ち始めて人前でバルーンアートショーを行いました。リクエストに応えて作品を作ったり、みんなでロケットネズミやハートを作って頂いたりしました。あの時の皆さんの笑顔はいまでも忘れられません。その後、防災・防犯、そして子供の健全育成を目的とした居場所づくりの活動として、様々な地域でバルーンアートショーなどを行うようになりました。ブログなどを通じての沢山の依頼があり、どんどんハードルが上がっていきましたが、期待にこたえたいという想いからどんどん上達していきました(笑)

私がプロを目指したきっかけとは?

独学で学びかなり上達してきたころに、大阪・梅田の路上でバルーンアートを使って全国を旅している”風船職人なり”さんに出会い、作品に感銘を受けてプロとしての道を意識するようになりました。
その後、なりさんのお弟子さんにあたる”風船職人池田くん”と、あべのハルカスのオープニングイベントを通じて知り合い、その頃から仕事としてバルーン制作やパフォーマンスなどを行うことが多くなりました。主な仕事は住宅展示場や商業施設などで、お客様の誘因をしながらバルーンアートをを作ってプレゼントするというものです。先に申し上げた通り、私はもともと携帯の販売をしながら風船を配っておりましたのですぐに慣れてました(笑)

しばらくして、今私が最も尊敬するバルーンパフォーマーである”バルーン・シュウ”さんの作品を間近でみることがあり、可能性がさらに広がって「プロになっちゃおっかなぁ~」と思い始めました。そして、その後「全国大会を地元で開催したい!」と思い、コンテストに参加したり仲間を集めたりして、そして開催が決定したときに独立してプロになる決意を固めました。

私にとってバルーンアートの一番の魅力とは?

バルーンアートの魅力ってなんですか?とよく取材で聞かれます。
私にとってバルーンアートの一番の魅力とは、”年齢・世代問わず色んな人と心を通わすことができるコミュニケーションツールになる”という点だと思っています。
そういう意味では、バルーンアートは無限の可能性を秘めていると考えています。

例えば、よくバルーンアートを見ると「子どもが喜びそうだね」という風に言われますが、実のところでいえば大人の方が夢中になって見ていることの方が多いように感じます。

では皆さん、今ちょっどだけバルーンアートを誰かから貰った時のシーンを想像してみてください。

子どもは出来上がったバルーンアート作品を手に取って、それを振り回して遊びまわりそれでおしまいです。しかし、大人は出来上がるまでの過程を見ながら「なぜそんな風になっているのか?」「どうやってこの形になっているのか?」などと色々と想像を膨らませながら、とても熱心に観察して質問してくださいます。実は作っている過程は、大人の方が楽しんでいるのです。

他にも「自分の子どもにプレゼントして喜んで欲しい。」とか「嫁(彼女)にプレゼントしてあげたい。」などと、大抵の場合は大人の方が魅力を感じて私に話しかけてくださいます。また、「孫に作ってプレゼントしてあげたい」「認知症予防のために、作品を覚えてみたい。」「地域活動で使ってみたい」など、高齢者さんからもよく問い合わせがあります。
こう考えるとすごく幅広い世代の人が、男女問わずに楽しんでもらえるということがわかりますよね。

そして、バルーンアートはなんと116か国で楽しまれているアートで、海外の人とも作品を通じてコミュニケーションをとることができます。

いかがでしょうか?

バルーンアートは世界中のありとあらゆる世代の人と繋がることができ、更に色んな表現と使い方がある無限の可能性を秘めたアートなのです。こう考えるとワクワクしてきませんか?このワクワクドキドキする気持ちをカタチにする作業がバルーンアートの楽しみ方だと感じています。

バルーンアーティストを続ける難しさ

バルーンアートは無限の可能性を秘めていますが楽しいことばかりじゃありません。中でも一番の課題は、まだまだバルーンアートというものが世間に浸透していないことだと私は考えています。

誰に頼めば安心してバルーンアートのサービスが受けられるのか、どのくらいの料金が相場なのか。風船はどこで手に入るのか、どこで技術を学べばいいのか、どのくらいの設営時間がいるのか、どのくらい展示できるのか、どんなデメリットがあるのかなどなど、よく調べなければ全く分かりません。プロを名乗っていたとしても基本すらまままならない人。パフォーマンスの肩書をアーティストとして活用している人、またその逆も…というように、業界に詳しい人にしか全くよくわからない、非常にマニアックな世界です。

ですから、プロとして生活していくためには技術力やデザイン力の他に、相手に正確に情報を伝えて提案できる、コミュニケーション能力がなければならないというのが難しい点だと思います。

私が目指すバルーンアーティストとは?

それでも、それらを乗り越えて頑張るだけの可能性がバルーンアートにはあると思っています。
私は、まだ誰も見たことがない、実現したことがないようなことをバルーンアートで表現することに、仕事のやりがいを感じています。

最近では、とあるクライエント様と一緒に「バルーンでできたお菓子の家」を企画した時はとってもワクワクいたしました。2000人ものお客様が会場に足を運び、遊んだり、記念撮影したりしている様子は本当に見ていてこちらがワクワクしました。

子どもたちに夢と希望と勇気を与え、バルーンアートで夢をカタチにすることで社会に貢献する。それが私が私自身に与えたMissionです。お金儲けのために風船を活用する方も沢山いますが、私はそれは結果だと思っていて、このミッションを果たしていればおのずと結果はついてくるということを信じています。儲けることを目的として作品を作るというのが、ビジネスとしては正解なのかもしれません。しかし、私はそれで「アーティスト」を名乗ることに対して疑問を感じます。

ですから、常に新しいアイディアを思い浮かべながら、それをカタチにしてみんなをワクワクさせつつ自分もワクワクしている。そんなバルーンアーティストを目指したいと思っています。

みなさんへのメッセージ

理想を現実にするために、私は仕事以外にも様々な社会貢献活動を行っています。そのどれもが「自分がやりたい!」と思ってやったことなのですが、そのことがきっかけで私のことを知ってくれた人がどんどん増えていき、私は必要なものを結果として沢山手に入れることができました。その一つ一つがどれもなくてはならない大切な宝物となっています。

この経験を生かして、私はこれからもバルーンアートで表現し続け、それを世の中に役立てていきたいと思っています。これからも色んなことにチャレンジしていきますのでぜひとも応援よろしくお願いいたします。

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