イベントにバルーンアーティストを呼ぶ際に参考にしてほしい5つのポイント
2020/04/18
皆様こんにちは。風船使いたけむぅ~です。
会社や学校、地域・マンションの自治会などでの行事(イベント)の担当になったとき、
「バルーンアートを使ってみたいな…でもどうすればいいんだろう?」
なんて、困ったときに参考にしていただきたい5つのポイントをご紹介させていただきます
目次
- ○ ポイント①:バルーンアートの活用方法について
- ・イベント会場でのハンドアウト・バルーン
- ・大人も熱狂!欲しくなる!!バルーンパフォーマンス
- ・レストラン等でテーブルホッピング・バルーン
- ・フォトジェニックな写真撮影スポットの制作
- ・ウェディングやパーティ会場にバルーンデコレーション
- ・誕生日やお祝いにオリジナルギフトの制作
- ・出張バルーンアートワークショップ
- ・その他
- ○ ポイント②:バルーンアーティストはしっかり選ぼう
- ・プロの中でも人によって得意不得意がある
- ○ ポイント③:ご依頼をスムーズにするためのコツ
- ○ ポイント④:ご準備いただきたいもの
- ・パフォーマンス・ハンドアウト、テーブルホッピングの場合
- ・フォトスポットやウェディング等の飾り付けの場合
- ○ ポイント⑤:キャンセル料について
- ○ まとめ
ポイント①:バルーンアートの活用方法について
突然ですが、このブログを読んでいる貴方が”バルーンアート”と聞いて、まず最初に思い浮かべるイメージってなんでしょうか?
実はバルーンアートは様々な場面で様々な用途でご利用いただける汎用性が非常に高い便利なツールです。それゆえに、バルーンアートと聞いて想像するものが人によって様々で、依頼するときや準備するとき、そして当日に至るまで様々な場面で行き違いの原因になります。
そこで、私が実際に行っているバルーンアートの仕事について簡単にご紹介させていただきます。
以下を参考にして頂き、お問合せいただく際にどれを検討していただいているのかお伝えいただけると話が非常にスムーズになります。
また、どの内容が自分のイベントに合うのか判断がつかない場合はその旨をお気軽にご相談ください。
イベント会場でのハンドアウト・バルーン
イベント会場でコーナーを設け、バルーンアート配布いたします。配る作品の種類や配布時間は条件によって変動します。例えば、より多くのお客様に風船を配りたい場合は、1本の風船で簡単なものをスピーディーに制作します。反対に、少人数の特別なお客様に配る場合は、数本の風船でできたクオリティの高いものを制作いたします。
大人も熱狂!欲しくなる!!バルーンパフォーマンス
ステージや舞台でバルーンアートの実演パフォーマンスを行います。数々の風船を使い、目の前で様々なバルーンアート作品が次々に生み出されていく過程をお楽しみいただくという内容になります。
学校や施設などで行うショーのほとんどが、クイズに答えると風船がもらえたり、実際につくることが体験できたり、ミニゲームがあったりと参加型で進行されていくとっても楽しいショーです。
レストラン等でテーブルホッピング・バルーン
自分が動き回るタイプのバルーンアート配布です。ホテルやレストランのバイキングやビュッフェなどでテーブル1つ1つを回り、リクエストに応じてバルーンアートをプレゼントして回るという形式のサービスの名称です。
フォトジェニックな写真撮影スポットの制作
卒業式、入学式などでの記念撮影スポットとして。または何かネットで拡散させたいものがあるとき、季節感やテーマ性のある装飾物として。様々なオーダーに応じて風船で制作します。装飾としてだけではなく、アトラクションとしても使える「風船でできた菓子の家」は商業施設やイベント会場では大人気です。
ウェディングやパーティ会場にバルーンデコレーション
ウェルカムディスプレイや会場内円卓の真ん中にあるセンターピース、高砂席の飾り付け、スパークバルーンでの演出など、結婚式やパーティの様々な場面でご利用いただけます。
誕生日やお祝いにオリジナルギフトの制作
花束の代わりになるちょっとしたギフトから、ピアノの演奏会や好きなアーティストのライブ会場に送る大きなギフトまで。様々なオーダーにお応えしております。
出張バルーンアートワークショップ
風船が初めてでも簡単につくることができるバルーンアートのワークショップを出張で行います。もちろん個別レッスンも可能です。
その他
その他、企業のプロモーション用作品やダンサーとのコラボ、展示会の装飾など様々な場面でご依頼いただいております。私は無茶ぶり専門要員だと自負しておりますので、他の方が通常お断りするような大変なご依頼が私に流れ着いてくるようです。
ポイント②:バルーンアーティストはしっかり選ぼう
自分でいうのも何なのですが、バルーンアートはちゃんとプロに頼んでください。
問題は誰がプロで誰がアマチュアなのか一見判断がつきにくいことだと思います。
とりあえず、パフォーマーの見分け方についてですが「駆け出し3万」という言葉が業界でありまして、どんな新人でも普通は最低金額は3万円からなんです。
なので、こちらからギャラを聞いて3万円未満を提示されたら、全員セミプロかアマチュアだと考えて頂いて問題ありません。これが一番簡単な見分け方です。
装飾に関しては少々説明が難しいので、またの機会に書かせて頂きますので今回は割愛いたします。
ともあれ、通常よりも安いということは、本来やるべきことをやっていないという意味でもあります。そもそも受容があるものなら安売りせずに新規開拓すれば良いのです。それをしない又はできないというのは、ビジネスの知識やスキルがないか、それともしなくても生活が困らないかのどちらかということです。
プロの中でも人によって得意不得意がある
最もわかりにくいのはバルーンアーティストによって専門分野が違うことです。
例えば、クオリティの高い作品や巨大な装飾を作ることができるパフォーマーは全国でも数名しかおりません。そして、反対に装飾が得意な方でパフォーマンスもできる方もあまりいません。両方できるという人は本当にごく稀な存在なんです。
実際、世界チャンピオンや全米チャンピオンと名乗っていても、ある分野では趣味の方よりひどい…ということも実際にあります。ですから、その人のブログやSNS実績や肩書を参考にしてちゃんと比較して選んでいただくことをお勧めいたします。
私の場合、自分の手に負えない仕事(例えば観客が300人以上いるような大ステージでのパフォーマンス)は辞退させて頂いて他の方をご紹介させて頂きますのでこちらも気軽にご相談ください。
またご予算についてですが、優勝歴があるとむちゃくちゃ高いんじゃないかと思われる方も中にいますが実際のところ意外とそこまで変わらないこともあります。とりあえず見積依頼するか問い合わせて頂くのを推奨いたします。
ポイント③:ご依頼をスムーズにするためのコツ
上記を踏まえてバルーンアートのご依頼をしていただく際に次のことをお伝えしていただくと非常にスムーズです。
① 日時
② 実施場所
③ 希望する内容
④ イベントの目的やテーマ(装飾の場合は配置やイメージ)
⑤ 参加者の人数の目安(予定でも可)
⑥ だいたいのご予算感
⑦ お客様の連絡先とお名前
これらをお伝えいただければ、ご要望にあったご提案が可能です。
また、これから提案するためすぐに決定できないという場合。
「仮押さえ」という制度があります。
決定するまでの間、「仮押さえ」しておくことでキャンセル料などがかかりません。
もし「仮押さえ」をされる際は、決定がいつごろになるのかもお教えください。
ポイント④:ご準備いただきたいもの
一般的にご準備いただく必要があるものを記載支えて頂きます。
パフォーマンス・ハンドアウト、テーブルホッピングの場合
着替えと準備に必要なスペースのご準備をお願いいたします。
特に女性アーティストを希望される方はできる限り控室をご準備ください。尚、準備時間はパフォーマンスの場合60分~90分、ハンドアウトの場合30分~60分程度となります。もし確保できない場合は事前にご連絡ください。
ステージショー等のマイクやBGMを必要とする現場の場合、マイクと音源以外は基本的にご依頼者にご用意いただいております。もしこちらで準備が必要な場合は必ずお知らせください。
また、可能であれば控室からステージまで距離がある場合は道具を運ぶお手伝いをしていただけると非常に助かります。
フォトスポットやウェディング等の飾り付けの場合
巨大なものは基本的に現地制作となりますので、制作に伴うスペースを確保して頂きますようお願いいたします。制作にはコンプレッサー等を使用しますので電源もご準備ください。難しい場合はご相談ください。
配置のイメージや色やテーマ等があればあるとデザインがしやすいのであれば事前に教えてください。ない場合はこちらにお任せいただいてもかまいませんが、時間がかかることとデザイン料やコーディネート料が発生しますので、できる限り具体的なイメージをお伝えいただいたほうが費用を抑えることができます。
ポイント⑤:キャンセル料について
一度決定したあとに、お客様都合によりキャンセルする場合にはキャンセル料が発生する場合があります。また災害などによってキャンセルが発生した際に関しても事前の事前の取り決めによっては発生する場合がありますのでご注意ください。対応するアーティストによって変わってきますので、その都度必ずご確認ください。
また、万が一事故や病気などでアーティストがこれなくなるという可能性も絶対にないとは言い切れません(基本的に全員這ってでも現場には行くスタンスです)ので、その点もご確認いただいたほうが良いかと思います。尚、当社ではそのような場合は同等のアーティストを至急手配して対応することにしておりますが、今のところ前例はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バルーンアートといっても、結構いろんな使い方があり、しかもそれぞれ専門的な技術や経験が必要であるため、こちら参考にしていただけますと幸いです。
当社は、それぞれのジャンルの専門家をお客様のニーズに応じてコーディネートさせて頂いておりますので、もしも迷ったらぜひともお気軽にお問合せください。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。さようなら~
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