オンラインコミュニケーションを学ぶための”ウェビナー”に参加してみたよ
2020/04/27
こんにちは。風船使いたけむぅ~です。
業界初のオンラインバルーンアート講座「うさむーおんらいん」をZOOMで実施したよ★で、
ZOOMを使ったオンライン講座を行ったことをご紹介させていただきましたが、今回はオンラインコミュニケーションを学ぶためにウェビナーに参加したのでその内容を簡単にご紹介させていただきます。
目次
- ○ オンラインコミュニケーションのウェビナーについて
- ・ウェビナーってなに?
- ○ オンラインコミュニケーションとは?
- ・なぜ、オンラインコミュニケーションウェビナーに参加しようと思ったのか
- ○ オンラインコミュニケーションウェビナーの内容について
- ・実施時間とテーマ
- ・進行の流れ
- ・ウェビナーを受けた感想
- ○ 今回のウェビナーに参加して学んだ3つの大事なこと
- ・(1)グランドルールの必要性について
- ・(2)Web会議に慣れているファシリテーターが必要
- ・(3)”アイスブレイク”で体を動かす大切さ
- ・(4)ふりかえって次に繋げる
- ○ さいごに
オンラインコミュニケーションのウェビナーについて
横文字ばっかりでちょっと何言ってるかわかんないっす…っていう人のために詳しく説明していきます。
ウェビナーってなに?
”WEB上(オンライン)で行うセミナー”を略して”ウェビナー”というそうです。
今回初めて知りました(笑)
オンラインコミュニケーションとは?
”オンライン”とは、”インターネットに接続している”状態のことを言います。
対して、インターネットに接続していない状態をオフラインと言います。
つまり、インターネットに接続している状態で行うコミュニケーションのことを言います。
なぜ、オンラインコミュニケーションウェビナーに参加しようと思ったのか
セミナーに参加したきっかけは、私が前職で担当し、ワークライフバランス表彰企業になったとある企業の元社員さんからご紹介いただいたからです。
ちょうど、”うさむーおんらいん”の計画を立てている時に情報をいただき、期間限定で値段もお手頃だったので、企業研修などの専門家の話を参考に聞いてみたいと思ったので参加することにしました。
オンラインコミュニケーションウェビナーの内容について
では、今回参加したオンラインコミュニケーションウェビナーについて簡単にご紹介させて頂きます。
実施時間とテーマ
今回参加したウェビナーの実施時間は、途中10分休憩を挟んだ120分。
内容は”ZOOMを活用してコミュニケーションをとり、オンライン会議などをスムーズに進行していくためにはどうしたらいいのか?”という内容でした。
進行の流れ
ウェビナーの進行について簡単に言いますと、
① セミナーの目的と内容についての説明
② 操作方法や注意事項の説明
③ 自己紹介(グループ)
④ オンライン会議を行うためのポイント
⑤ ワーク(途中休憩あり)
⑥ 振り返り(グループ)
⑦ 全体で共有
と、いう感じの内容でした。
ウェビナーを受けた感想
2時間の講座ということでしたが、ワーク中心であったため長いという感覚はなく、あっという間に終わったという感じでした。ちょうど良い時間だったのかなぁと思います。
”うさむーおんらいん”の翌日に参加したということもあり、色々と腑に落ちる内容だったと思います。
今回のウェビナーに参加して学んだ3つの大事なこと
今回ウェビナーに参加して学んだことは沢山ありましたが、私が”うさむーおんらいん”を実施したことを踏まえて、特に重要だなと感じたところを4つ挙げておきたいとおもいます。
(1)グランドルールの必要性について
グランドルールとは、つまりは場の共通ルールみたいなものです。
例えば前回のブログに書いた”発言しないときはマイクをオフにしておく”などというものが当てはまります。
通常のミーティングやワークショップでも、グランドルールの設定というのは非常に大切です。これはファシリテーション技術を少しでもかじった事のある人間なら常識だと思いますが、オンライン会議では特に重要なのかなと感じました。
(2)Web会議に慣れているファシリテーターが必要
Web会議に慣れているファシリテーター(進行役)が必ず必要という点は本当に感じました。ファシリテーション技術を持っている人間でも、”オンラインとオフラインの違い”を知っておく必要がありそうです。
オンラインとオフラインの違いについて重要な点を2つ挙げるとしたら、
① 質問や発言が圧倒的に減る。
② 目線が合わないので相手の反応が分かりづらい。
というところを大前提に進行方法と時間配分を考える必要があります。
そして、これに加えて自宅などから参加される場合は、
③ 接続環境や使用端末(PC・スマホ)が人によって違う。
というのも、大きな要素になってくると思います。
こういうことに慣れている人、慣れていない人でストレスの感じ方がバラバラになってしまうので、全員がオンライン上のコミュニケーションに慣れてくるまで、バランスとって進行するファシリテーターが必要ということです。
これは予想できていたので、私もあらかじめ何回かオンラインサロンを開催してから実施しました。本当にやっていてよかったなと感じています。
何なら、受付兼テーブルファシリテーターの役割(参加者側としてリーダーシップを取ってくれる人)としてオブザーバーを配置していましたが、バルーンに関してはやることがあるので心配不要という感じでしたね♪
(3)”アイスブレイク”で体を動かす大切さ
最後に、めっちゃくちゃ重要なのは”アイスブレイク”です。
アイスブレイクとは、”緊張をほぐす”ことを意味します。”うさむーおんらいん”では、準備体操や基本講座などを挟みましたが、それがアイスブレイクにあたります。
先に述べた(1)(2)も含めてですが、結局のところ”Web会議は、まだみんな慣れてないからすごく緊張する”ので、まずリラックスしてもらうことが一番大切なんですよね。
今回、”とある図形を言葉で説明してもらって、それを正しく書き写す”というゲームを行い、それが”どうすれば正しく伝わるのか?”という気付きを得るワークを行いました。
これは結構定番のワークで、私もオフラインの研修でよく使っていたやつなんですが、オンラインだとやっぱり最初質問がすごくし辛いです。そして、質問が出てこないとやっぱり正しく伝わらないんです(笑)
双方向のやりとりがリアルタイムでできるのが売りのZOOMなのに、一方的に配信するだけでは全く意味がありませんよね(笑)
ですから、とにかくリラックスしてもらうことが結局一番重要で、リラックスするには結局体を動かすのが一番ということです。
(4)ふりかえって次に繋げる
昼の部が終わった後に、オブザーバーで入ってくれた広島のバルーンアーティストpikaさんと、千葉の風船職人ねるさんと3人でうさむーおんらいんについて振り返りをしました。また、参加者アンケートを行い、皆様の意見を募集しています。
このようなふりかえりをすることがすごく重要だということも、今回のウェビナーでは紹介されていたので、やってよかったなと感じています。
たとえば、”うさむーを作り終えた”という結果は目に見えますが、”内心どうだったのか?”というのは聞いてみないとわかりません。めちゃくちゃ疲れてもう二度と参加したくないと思った人もいるかもしれない。
そうした目に見えない部分を改善していくために、ふりかえりがすごく重要だということです。そして、それをどう形にすれば改善することができるのかということをしっかりと考えていきたいです。
さいごに
ということで、今回はオンラインコミュニケーションのウェビナーを受けてきたことと、そこから得た気付きについて掲載させていただきました。
これからオンライン会議やオンラインセミナーなどを考えている方の参考になれば幸いです。私が受けたウェビナーに参加してみたい!という方は、ご紹介させていただきますのでメールでお問合せください。
色々と環境が変わっていくなかで、不安になることも多いかもしれませんが、新しいことにチャレンジしてドキドキワクワクしていきましょう。私もアーティストとして、新しいことにチャレンジしてイノベーションを起越していきたいと思います。
一緒に頑張りましょう☆
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