不安軽減コロナ渦でイベントに行くなら接触確認アプリをDLしよう

2020/06/20

こんにちは。風船使いたけむぅ～です。

少しずつイベントのお問い合わせが入るようになってきました。こうなると心配になってくるのは”第二派”ですよね。

自分が感染する心配だけではなく、自分が感染を拡大させてしまうかもしれないという不安も大きいのではないでしょうか。

そんな中、厚生労働省から”接触確認アプリ”が配信されましたので今回はそちらをご紹介したいと思います。

○ 新型コロナウイルス接触確認アプリとは？
・アプリの仕組み
・画面イメージについて
・接触確認があったらどうしたら良いのか
○ このアプリで何が可能になる？？
・新型コロナウィルスに感染している可能性が低いことを証明できる
・感染の疑いがある人がイベントに参加する可能性が低くなる
・自分が感染源になるかもしれないという不安がかなり軽減される
○ 今すぐダウンロードしよう！

新型コロナウイルス接触確認アプリとは？

6月19日にリリースされた”新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application”は、”新型コロナウィルス感染者に感染した人と接触した可能性があるかという可能性について互いに分からない形で通知を受けることができるアプリ”です。

新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application

アプリの仕組み

このアプリはBluetooth（ブルートゥース）を使います。１ｍ以内で15分以上陽性者と接触した可能性のある場合にスマートフォンに通知が来ます。接触した可能性が早くわかることですぐに受信できるようになり、早期治療と感染拡大が可能になるというとても便利なアプリです。

（画像：厚生労働省HP「新型コロナウイルス接触確認アプリについて（概要）」より抜粋）

画面イメージについて

アプリを起動すると過去14日間の陽性者との接触を確認することができます。接触がない場合は、「陽性者との接触は確認されませんでした」というメッセージが表示され、感染者との接触があった場合、「陽性者との接触確認●件」と表示されます。接触確認のメッセージは見たくないですね(笑)

（画像：厚生労働省HP「新型コロナウイルス接触確認アプリについて（概要）」より抜粋）

接触確認があったらどうしたら良いのか

それでは実際、接触確認の通知があった場合はどうしたらよいのかというと、いくつかの質問がされるのでそれに従って行動すればよいとのこと。症状があり、職場や家族に陽性者がいる場合はすぐに受信をする必要がありますが、そうでない場合は濃厚接触の疑いは低く、すぐに受診する必要はないようです。

（画像：厚生労働省HP「新型コロナウイルス接触確認アプリについて（概要）」より抜粋）

このアプリで何が可能になる？？

厚生労働省によると、（１）蔓延防止、（２）緊急事態宣言解除後の取り組み等（３）クラスター対策　と記載されていますが、イベントに参加するものとして、今後このアプリによってどのようなことが可能になるのかと予測してみました。

新型コロナウィルスに感染している可能性が低いことを証明できる

このアプリを活用することによって、過去14日以内に陽性者と接触している可能性がかなり低いということが証明できます。アプリはあくまで”陽性者が任意で登録する”と書かれてはいますが、検査で陽性になった人にはおそらく”保健所から登録を強く推奨”されることになろうかと思いますので、殆どの方が登録すると考えてよいのではないかと思います。あとは当日しっかりと予防を行っていれば、感染することはもちろん感染を拡大させる心配も最小限にすることができますね。

感染の疑いがある人がイベントに参加する可能性が低くなる

接触確認が通知された人は、基本的には感染拡大を懸念して外出を控えるようになるはずです（俺コロナみないな方を除く）。例えば主催者側から、参加者に対してアプリのダウンロードを推奨し、接触確認をしての参加を呼び掛ける等すればリスクをかなり減らすことができるのではないでしょうか。

自分が感染源になるかもしれないという不安がかなり軽減される

実際の所、高齢者や持病のある方を除けば「感染する怖さ」よりも「自分が感染を拡大させてしまうかもしれない怖さ」の方が強いのではないのでしょうか。ネット上では陽性者に対する批判や偏見の声が散見されます。このアプリを使えばそうした不安がかなり減ります。もちろん可能性はゼロにはならないのですが、限りなくゼロに近づけることができると思います。