こんにちは。風船使いたけむぅ～です。

今日は、新型コロナの影響により活動を当面の間休止していた、SOCIO（ソシオ）の活動が限定的に実施可能になるということで、キャプテンミーティングに参加してきました。そちらについてお知らせさせて頂きたいとおもいます。

目次

• ○  ソシオってなあに？
• ○  7月からようやく活動再開が可能になりました
• ・条件付きとは？
• ・感染予防対策について
• ○  バルーンアートソシオはどうするの？
• ・結論からいうと
• ・そう判断した３つの理由
• ・リモートソシオの検討
• ・これまでのウェビナーの実績が生かされています
• ○  おわりに

ソシオってなあに？

ソシオというのは、グランフロント大阪が行っている、みんなの夢を叶えるまちのサークル活動です。
グランフロント大阪の場所を使って、様々な活動が行われています。
そして、バルーンアートソシオという活動のキャプテンを務めていて、コロナが流行する前は毎月1回様々なバルーンアートの企画を実施しておりました。

SOSIOとは？

7月からようやく活動再開が可能になりました

当面の間活動を休止しておりましたがようやく活動が可能な状態になりました。7月から様々な条件付きではありますがグランフロント大阪で様々なソシオが活動を予定しています。

条件付きとは？

ソシオでは”新型コロナウィルス感染予防活動ガイドライン”に従って活動を行うことになっています。

（１）参加人数の制限（２）活動場所の限定（３）感染予防対策の徹底（４）事務局の立ち合い

主に、この４つが現在の活動の実施条件ということになっています。

感染予防対策について

感染予防対策として、次のような事を実施させていただきます。

まず参加条件としては、
（１）37.5度以上の熱がないこと
（２）2週間以内に海外渡航歴がないこと
（３）2週間以内にご自身、またはご家族が感染、又は感染の疑いがないこと

そして、活動中は参加者及びスタッフ全員に対して
（１）マスクの着用
（２）ソーシャルディスタンスの確保（１．５～２ｍ）
（３）材料、物品共有の禁止（風船やポンプやハサミ等）
（４）実施前の手指消毒
（５）飲食の禁止

これらをお願いする形になります。

また、会場は事前に清掃員さんが清掃・消毒していただき、私たちの方でも使用前に使用する設備や備品をあらかじめ消毒し、使用後にも消毒をするということになります。

それ以外にも細かなルールが設けられており、イレギュラーがある場合は、立ち合いの事務局スタッフさんと相談しながらその都度柔軟に対応しながら実施する運びとなります。

バルーンアートソシオはどうするの？

では、バルーンアートソシオはどうするの？ということにお応えしたいと思います。

結論からいうと

結論から言うと現状では、グランフロント内でバルーンアートソシオを実施する予定はありません。状況を見て検討したいところですが、少なくとも8月末までは実施しない予定です。

そう判断した３つの理由

理由は次の通りです。

（１）第二波の心配がある
本日までの4日間で東京都の感染者数が3桁を超えており、大阪でも本日感染経路不明の感染者が出る等、少しずつ第二波の兆候が見え始めていることが大きな原因です。

（２）できることが少ない
ガイドラインに従うとバルーンアートソシオはできることが多くありません。後述しますが、この状況ならわざわざ現地に行かなくても、オンラインでできるのではないかと考えています。

（３）リスクを考えると割に合わない
目に見えないものを相手にしている以上、可能性が０になることは絶対にありません。参加したい気持ち、早くイベントを実施したい気持ちはみんな同じ。みんなに会いたい。楽しい時間を過ごしたい。そう思わない人なんていないと思います。
そんな中、ソシオを開催すれば「行きたいけど、周りに迷惑をかけたくないから行けない…」と悲しい想いをする人が産まれてしまいます。そんな風に思わせてしまったり、参加したあと2週間不安な気持ちにさせてまでやりたいとは私は思いません。そこまでしてやっても”割に合わない”と思っています。

リモートソシオの検討

上記の理由からリアルでの活動は実施しない方針ですが、現在は並行して”リモートソシオ”の検討がされているので、こちらを活用していきたいと考えています。

”リモートが普及すると、実際の活動に来なくなって離れてしまうんじゃないの？”
という懸念を示す方も稀にいらっしゃいますが私はそうは思いません。

”バルーンアートを習うこと”はオンラインで十分ですが、大きな飾り付けをみんなで作ったり、ワークショップをしながら交流したりすることはオフラインでなければ不可能だからです。
またバルーンアートソシオに参加する人の多くは、仲間と色々おしゃべりしたりするのを楽しみにされています。オンラインでは決してそのようにはできません。そして、現在のガイドラインに従って活動しても、結局それは叶わないので実施する意味がないと考えました。

つまり、リモートソシオで新しい技術を色々と身に着けて頂いて、コロナが終息したらその技術を使ってみんなでワイワイガヤガヤやって楽しく過ごそう！っていうのが私の考えです。

これまでのウェビナーの実績が生かされています

この”リモートソシオ”の実施に当たっては、ソシオの事務局の方と何度も電話で打ち合わせを行い、私の実施したこれまでのウェビナーの事例を無償提供させて頂きました。これまで参加していただいた皆様の声が生かされています。
私の実績が、色んな活動に役立つことで世の中が少しでも笑顔になればと思っています。

おわりに

ということで、バルーンアートソシオは当面の間リアルの活動は様子を見ながら、リモートソシオに活動を検討していくつもりです。オフラインの活動を再開を楽しみにされている方には大変申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

みんなが安心して笑顔で気兼ねなく和気あいあいと過ごせる日が一日でも早く来ることを願っています。