withコロナで北海道旅行|今、観光地はどうなっているのか?
2020/09/09
こんにちは♪風船使いたけむぅ~です。
Covid-19 による自粛生活が始まってからずっと決めていたことがあります。それは、9月にwithコロナで旅行に行くこと。実はGoToキャンペーンが始まる前から予約していました。なぜ9月なのか?そして、観光地はいまどうなっていたのか?などを書きたいと思います。
↓ノースサファリサッポロを楽しんでいる動画はこちら↓
目次
- ○ なんで9月やったん?
- ○ 航空会社の感染防止対策
- ○ 確かに盛り下がっていた
- ・今だからこその楽しみ
- ・小樽運河の夜景
- ○ スリル溢れる自己責任のテーマパーク
- ・珍しい当物たちと至近距離で触れ合える
- ○ 移動中の景色も楽しめる
- ・白扇の滝
- ○ 二条市場
- ・生ガキで免疫力アップ!
- ○ 札幌円山動物園
- ○ まとめ
- ・楽観視してはいけない。向き合う事が大切。
- ・北海道はやっぱりめちゃくちゃいいところ
- ○ 補足
なんで9月やったん?
理由はいくつかありますが、最大の理由は”夏休み終了後のなるべく人が少ないシーズンを選んだ”からです。また、4月の時点で”半年終息しなかったら、これはきっと長い付き合いになる”と予感していて、その頃には経済を回すために色んな緩和が始まる頃だと予測していました。結果として、緊急事態宣言が出ることもなく無事に北海道にたどり着くことができました。もちろん色んなご意見があるとは思いますが、それでも行って良かったと観光地に行って確信したのでそのあたりも書いていきたいと思います。
航空会社の感染防止対策
飛行場では様々な新型コロナウイルス感染拡大防止対策が行われていました。まず入り口にこのようなモニターが設置されており、自分の体温を測ることができます。ちなみに、遠ざかると熱が下がるようなので近づく必要があるのですが、僕のこの日の体温は36.0度でした。更に、荷物チェックの際、改めてサーモグラフィーによる検温が行われます。しかも、同時にマスクを正しく着用していないとNGがでるシステムとなっているという徹底ぶりです。ここまでちゃんとしているのか!と非常に感心しました。電車で移動するよりも何倍も安心できると感じました。
最近、ピーチの飛行機内でマスクを着用するよう求められた乗客が客室乗務員を威嚇したため、新潟空港に降ろされるというニュースが報道されていましたが、ここでマスクのチェックをしているので着用する必要があることは理解して搭乗したはずですし、動画を見る限り乗務員さん非常に丁寧な対応だったため、どうして搭乗してからゴネたのかという疑問が湧いてなりませんでした。
確かに盛り下がっていた
少し前、小樽の自虐ポスターがTwitterで話題となっていました。実は昨年の6月にも仕事で小樽を訪れたことがあり、とてもいい街だったので今回も言ってみることに。実際に行ってみて思いました。確かに盛り下がっています…( ;∀;)
まず、外国人観光客が少ないですし、お店は所々しまっています。一部のサービスも中止となっていました。今回こそ、スヌーピー茶屋でスイーツを・・・と意気込んでいましたがそれも叶わず。仕方ないとはいえ残念な気持ちになりました。とあるお店でザンギ(唐揚げ)を買ったとき、親切で明るく気のいい店員のお姉さんも「頑張って自粛してたけど、流石にもうそろそろ来てもらわないと本当に困るなぁ」とも漏らしていたのを聞いて深刻な状況を垣間見ました。
今だからこその楽しみ
しかし、悪い事ばかりではありません。人が少ない分、街の景観をゆっくりと楽しむことができます。小樽はガラス細工が有名な街ですが、街のいたるところに風鈴が飾ってあり、とても風情がありました。写真もゆっくり撮ることができるので、写真を撮るのが好きな方はとても楽しめるのではないかと思いますよ。
小樽運河の夜景
日が沈んでから、小樽運河クルーズに乗船しました。ライトに照らされた倉庫や建物が水面に反射してとても綺麗。ちょっと時期的には肌寒いのですが、のんびりとした時間を過ごすことができました。
スリル溢れる自己責任のテーマパーク
二日目は、ノースサファリサッポロに行ってきました。入るや否や”免責事項”と書いた看板がかかげられており、「当園は普通の動物園ではありません。危険です。(中略)全て自己責任です。了承した上でご入園となります!」と書いてあるなかなか尖った演出が…
珍しい当物たちと至近距離で触れ合える
中にはライオンやワニにエサをあげることができたり、猛毒を持ったトカゲの上を歩くことができたり、ニシキヘビを首に巻くことができたり、フウロウに餌をあげたり撫でることができたり…という他にはない体感型のアトラクションが満載でした。コロナのせいで”ライオン肉球タッチ”が中止となっていたのが残念でしたが、それでも十分に楽しむことができました。人も少ないのでじっくり見れて良かったです。
移動中の景色も楽しめる
移動中、たまたま通りかかった場所で羊の牧場を発見。なんとなく北海道のイメージっぽい風景に思わず車を止めてカメラをパシャリ。
白扇の滝
僕は滝を見るのが好きなので、ノースサファリの帰りに滝を見に行きました。駐車場から歩いて1分で見れる気軽な滝。癒されました。
二条市場
北海道旅行にきて僕が必ず行くのが”二条市場”です。真ホッケの大きさは、他の地方の人が見たら本当に驚くと思います。味も全然違う…これを食べるだけで北海道に来た価値があるといっても過言ではないので、ぜひ札幌にいったら足を運んで欲しいです。
生ガキで免疫力アップ!
生ガキは海のミルクと呼ばれ栄養が豊富。グリコーゲンや必須アミノ酸をはじめ、ビタミンB1・B2・ B12、タウリン、亜鉛などのミネラルが豊富で免疫力アップが期待できる食べ物です。二条市場ではこれをその場で向いてくれて、レモン汁やポン酢をかけてじゅるり。これは飲み物ですね(笑)新型コロナに打ち勝つためにぴったりの食べ物ではないでしょうか。
札幌円山動物園
こちらも空いた時間によりました♪市街地からすぐ行ける嬉しい距離。シロクマやレッサーパンダ等、可愛い動物も沢山いて、入場料も安くていい感じの動物園でした♪
まとめ
今回の旅行で感じたことは、このままだと”観光地がマジでヤバイ!”ってことです。Covid-19の感染が広まれば大変な事は重々承知。しかし、このままでは観光地でそれを生業にしている業種の多くの人たちが死んでしまうかもしれないということは無視できない現状だろうと思いました。イベント中止が相次いで、先行きが不安すぎる私にとっても他人事ではない。今はオンラインサービスの開始によってなんとか生活できています。しかし、おそらく長くは続きません。
地方の人たちの中には”コロナの感染が増えるからこっちにこないでくれ~”という声があるかもしれません。ですが、さすがに半年以上たてば、なんとかしなければ”経済的な理由でより多くの死者が出る”ということも事実として受け止めていただきたいと思います。
感染者への誹謗中傷も話題になっていますが、人が悪いのではなくコロナが悪いんですよ!みんな被害者なんです。だったら批判するんじゃなくて協力しあうべきかなって。人が人を死なせるべきではないと思います。
楽観視してはいけない。向き合う事が大切。
もちろん、楽観視した人が大量に押し寄せて感染を拡大させるというのはもちろんよくありません。現状と向き合い、一人一人が感染拡大防止に努めながら、前向きに努力していくことが大切なのかなって感じています。状況も常々変化するので、変化に対応していくことも大切なのかなって思います。
北海道はやっぱりめちゃくちゃいいところ
なんかちょっとくらいこと書いちゃいましたが、とりあえず、北海道はめっちゃいいところでした。
コロナのせいでで最大限楽しめたとは言い難いものの、今の現状でも十分楽しめる最高の土地。広いし、ソーシャルディスタンスもとりやすい。GoToキャンペーンを活用して観光を検討されてる方がいれば、ぜひおすすめしたいです。
自然と触れ合い、人と触れ合い、心を広く保って、みんなでコロナを乗り越えよう!
そんな言葉で今回の旅を締めくくりたいと思います♪ありがとうございました☆
補足
ついでに、GOTOキャンペーンの利用方法についてご紹介しておきます♪
加入しているホテルに宿泊すると、”宿泊証明書”というものがもらえます。これと領収書等の”の支払いが分かる証明書”,
あと口座がわかるものと、住所の書いた証明書を合わせて下記のリンクから申請手続きを行えば、指定口座に所定の金額が還付されてきます。(追記:こちら8月31日までの宿泊のもので、それ以降はホテル側で値引きされるようです。僕の場合、どうやら間違って値引きするのを忘れて宿泊証明書を渡してしまったようで電話して直接返金してもらいました。)
もし、遠方へ行く予定がある方は参考にしてくださいね♪
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