こんにちは！風船使いたけむぅ〜です。

この度、１２月に「第３回TSURUMIこどもホスピスX’masバルーンワンダーランド」を行いますので、

募金とボランティアスタッフの募集を行います。ぜひご覧いただきましてご応募いただけますと幸いです。

 

 

 

目次

• ○  X'masバルーンワンダーランドとは？
• ○  TSURUMIこどもホスピスとは？
• ○  第３回「X'masバルーンワンダーランド」について
• ○  展示内容について
• ・”ハッピー X'masバルーンハウス”
• ・”X'masバルーンロード”
• ・”ウェルカムツリー”
• ・”フォトジェニックリース”
• ・”みんなでつくるクリスマスフィギュア”
• ○  企画の詳細とご協力のお願い
• ・（１）制作スタッフの募集要項と応募方法について
• ・（２）寄付について
• ・新型コロナウイルスに関する対策について
• ○  まとめ

X'masバルーンワンダーランドとは？

弊社では、毎年１２月に「TUSUMIこどもホスピス」のこども達にバルーンアートをプレゼントしております。
最初に行ったのは2018年の１２月。私がバルーンアートの全国大会で優勝した年の冬です。

”せっかく日本一の肩書きを得たのだから、世の中やバルーンアートに恩返しがしたい。”

そう思って何かないかと探していた頃にTSURUMIこどもホスピスを知り、チャリティー企画として皆様に募金を呼びかけた所、たくさんの方々から募金と協力者が集まり、予想以上の大規模な装飾を行うことができました。

その際、「まるでワンダーランドに来たみたい！」と、沢山の方から喜びと驚きそして感謝の声をいただいた経緯から、
”X'masバルーンワンダーランド”と名付けられました。

TSURUMIこどもホスピスとは？

当社のブログで何度も紹介させていただいておりますこの施設ですが、TSURUMIこどもホスピスは、”英国の「ヘレン＆ダグラスハウス（※）」の理念に共感して作られた日本初のコミュニティ型子ども向けホスピス。生命を脅かす病気（LTC）の子どもの学び、遊び、憩い、やってみたいと思うことを叶え、その子の「生きる」を支えるための「第２のわが家」”です。

詳しくは、下記リンクより過去の記事をご覧ください。

TSURUMIこどもホスピスでXmasチャリティー＃10日間のアーティストチャレンジ

TURUMIこどもホスピスとは？（公式）

第３回「X'masバルーンワンダーランド」について

今回、TSURUMIこどもホスピスでは、
「TSURUMIこどもホスピスの夢をかなえるクリスマス2022」という催しを１２月に予定されております。
施設を通じて地域のさまざまな方々が交流を持ちながら、こども達に少しでも楽しい時間を過ごしてもらおうというもの。
その期間中（１２月８日〜１２月２５日予定）にかけて、例年行なっているバルーン装飾を展示し、より多くの施設利用者の皆様に楽しんでいただきたいと考えております。

今回は皆様の募金に加えて、施設からもご予算をいただきますので、過去最大規模の装飾を行いたいと考えております。

展示内容について

今回予定している展示内容について、ラフ画にてご説明させていただきます。
作品：まなてぃさん（大阪府在住）

”ハッピー X'masバルーンハウス”

前回は、「お菓子の家」をイメージした装飾を製作させていただきましたが今回はさらに進化させて、中にバルーンの空間を作りたいと考えています。というのも「こども達がその中に入って壁との狭い間に秘密基地を作って遊んでいたのがとても嬉しそうだった」という職員さんの声をいただいたからです。今回はさらに楽しんでいただけたらいいなと思います。

”X'masバルーンロード”

入口から奥のバルーンハウスに続く途中の道を、バルーンの飾りでいっぱいにして、まるでテーマパークのアトラクションに並んでいる時のような気持ちを味わってもらいたいなと考えています。

”ウェルカムツリー”

こどもホスピスには、毎年大きなツリーが飾れます。今回は２階へと続く階段も含めて装飾を行いたいと思っています。

”フォトジェニックリース”

TURUMIこどもホスピスには、憩いの場となっているカフェがあります。そこに写真撮影ができるフォトスペースを置くことで、皆様に写真撮影などを行なっていただき、良い思い出を残していただければ良いなと考えています。

”みんなでつくるクリスマスフィギュア”

バルーンを行なっている皆様に「バルーンアートの寄付」を呼びかけ、施設のあちこちに展示させていただければ良いなと考えております。募集要項は下記に記載いたしますので、ぜひご協力をよろしくお願い申し上げます。

企画の詳細とご協力のお願い

＜企画詳細について＞
タイトル：第３回TSURUMIこどもホスピスX'masバルーンワンダーランド

内容：クリスマス期間、TSURUMIこどもホスピスをバルーンアートでワンダーランドにしよう。
（同時開催　TSURUMIこどもホスピスの夢をかなえるクリスマス2022）

企画実施日：2022年12月7日（水）９：００〜１８：００頃
作品展示期間：2022年12月8日〜25日

募集内容：（１）制作スタッフ　（２）寄付（現金もしくはバルーン）
詳細は下記に別途記載いたします。

主催：株式会社Fluffy Lab
共催：TSURUMIこどもホスピス

担当責任者：株式会社Fluffy Lab 代表　西村

（１）制作スタッフの募集要項と応募方法について

制作スタッフはプロスタッフとボランティアスタッフの枠に分けて募集させていただきます。
※施設側のご都合もあり、基本的には面識にある方を優先させていただいておりますのでご容赦ください。

（１）プロスタッフ条件
バルーンアートの事業を継続して行なっている方で最低限の装飾の技術をお持ちの方。
連絡のやり取り、コミュニケーションがスムーズにできる方。
募集定員：5名まで（日当1.5万円）

（２）ボランティアスタッフ条件
バルーンアートの経験が1年以上ある方。
連絡のやり取り、コミュニケーションがスムーズにできる方。
募集定員：5名まで（お車代として謝礼3,000円）

（３）応募方法について
下記の事項を添えて、電話、メール、LINE、または直接お伝えください。
・お名前（本名）　・お電話番号　・LINEアカウント　・自己紹介と過去の実績と写真（面識のない方のみ）
※応募の人数に限らず、審査をさせていただいておりますのでご希望に添えない場合がございます。

（４）参加するメリット
・ホスピスに通うこども達や親御さん、それを応援する人たち皆さんに元気と勇気と夢を与えることができる。
・プロのバルーンアートの装飾について、現場で学ぶことができます。
・参加された方と仲良くなったり、絆が生まれます。
・辞退されない限り、写真やHPにご協力いただいた方のお名前をPRさせていただきます。

（５）ご負担いただくこと
・交通費、昼食はありませんのでご負担くださいますようお願い申し上げます。

（２）寄付について

寄付のご協力を受け付けておりますので、ぜひ皆様からの温かいご支援をお待ちしております。

（１）バルーンによる寄付（資材・作品）の方法
下記のいずれかの資材についてご寄付いただけますととても助かります。
・フィルムバルーン（星やクリスマスにちなんだのものが助かります）
・ラテックスバルーン（装飾イメージにあるカラーのものでQualatex又はセンペルテックスのもの）
　特に、クイックリンクと５インチの赤と白、クロームのゴールド、
　リフレックスライムグリーンとレッドがあればとても嬉しいです。
その他、寄付できそうなものがあれば一度ご連絡いただけますと幸いです。

クリスマスにちなんだ作品の寄付も受け付けております。
・こども達にプレゼントする用の１５cm程度の人形（ちびころなど）
・４０〜５０cm程度のクリスマスリースやサンタ、トナカイ、ツリーなどの作品
展示期間が長いため、全てボンド又はハイフロートを入れて制作を行なってください。
破損などあればこちらで修復もできますので自信がなくても大丈夫です。

・送り先
資材や機材は、当社までお送りください。
バルーン作品は、12月7日午前中で、TUSUMIこどもホスピスまで直接ご郵送ください。

（２）寄付金の振込方法
ご入金の際は、事前に振り込み名と金額をご一報いただきますようお願い申し上げます。
振込先は弊社の銀行口座（GMOあおぞらネット銀行　法人第二営業部支店　普通　1296000　カ）フラッフィーラボ）

（３）寄付のメリット
・ホスピスに通うこども達や親御さん、それを応援する人たち皆さんに元気と勇気と夢を与えることができる。
・5000円以上寄付いただいた方については、当日装飾する作品の中に名前を記載させていただきます。

新型コロナウイルスに関する対策について

新型コロナウイルスに限らず、こどもホスピスは体の弱いこども達が利用していますので、ちょっとした風邪が命取りになることもあります。そのため、下記に該当する方は当日参加いただけないので予めご了承くださいませ。

・1週間以内に新型コロナウイルスに感染もしくは濃厚接触のある可能性のある方。
・当日の２日以内に風邪を引いた恐れのある方。
・37.５度以上の熱がある方
・マスク着用、手指消毒にご協力いただけない方。

その他、少しでも体調がすぐれないなと感じる方は事前にご相談ください。

まとめ

以上が今回の企画の内容と募集内容になります。

最後に、TSURUMIこどもホスピスでバルーンを行いたい！と思ったきっかけについてですが、施設の説明会に参加した時、「人生に質を求めることを余儀なくされたこどもとその家族」という言葉が使われていて、それがとても心に残ったからです。

私は、そんな皆さんにとっては形に残るものを得ることよりも、むしろ目に見えない「心に残るもの」の方が重要で大事なのではないかと考えました。

バルーンアートはいつか萎んでしまいますが、それを見た時のワクワクや感動、そしてその中で過ごす大切な時間は一生残るものだと思っていますし、残るものを作りたいと常々思っています。ですから、施設で過ごす子供やその周りにいる大人達に「バルーンアートの本気」を知ってもらい、それを感じてもらいたい。
そして、そこから笑顔の連鎖が生まれたら、想いは永遠に残り続けるのではないかと思ったりします。

毎年、皆様のご協力があって実現できている企画です。ぜひ今年もご協力をよろしくお願い申し上げます。