【長崎県】トムとジェリー展in長崎県美術館
2023/10/06
◾️長野県に出張!トムとジェリー展でバルーンアート装飾
こんにちは。たけむぅ〜です。
ブログ書くのがめちゃくちゃ遅くなりましたが、山口県、静岡県に引き続き、8月に長崎で開催されたトムとジェリーのカートゥンカーニバル展でもバルーンの装飾をしてきました。
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/2391
◾️トムとジェリー展とは
“940年に短編作品として登場し、80年以上も世界中で愛され続けている『トムとジェリー』。第一作からのアニメーション作品を紹介するほか、写真を撮るとキャラクターが現れる不思議なスポットや、コテンパンにやられて変形してしまったキャラクターの展示、ジェリーが大好きなチーズの世界を表現した空間演出などを楽しめます。
各方面で活躍するアーティストとのコラボ作品の展示やグッズコーナーも充実。全エリアで撮影可能と、まさに『トムとジェリー』の世界を心ゆくまで体感できます。”
https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/8457 ページより抜粋
◾️フェリーで移動。台風が来て大雨の中の装飾
ちょうど、台風が迫ってきていまして、長崎におもいっきり上陸予定。
当日に新幹線入りすると動かない可能性があるので、前もってフェリーで長崎入りすることに。元一入りした当日も新幹線が朝から止っていたので、フェリーで前入りして本当に良かったと思っています。
◾️大雨による湿度上昇と戦いながらの装飾
今回はバルーンアート装飾を3週間程保たせる必要がありましたので、長持ち装飾での対応となりました。具体的にいうと、ビニールのような素材の透明の風船の中で、ブラックライトで光るネオンカラーのバルーンを膨らませて装飾をするという作業です。こちらはコンプレッサーを使用する必要があるのですが、湿度が高すぎてコンプレッサーのタンクに水がどんどん溜まります。風船内部の湿度が高い状態だと、劣化や張りつきで割れてしまうリスクが高まるため、できるだけ湿気が入らないように気をつけなければなりません。何度もコンプレッサー内部の水を抜きながらの作業で、とても大変でした。さらには、風船同士の摩擦も高まるため、取り付け事態も困難になります。これは経験と技術が必要な作業です。バルーンアートの装飾は環境に大きく左右され、現場は必ずしも一定の状況ではありません。ですので、そういったことで対応や微調整ができ、リスクを下げることができるのも弊社の強みの一つです。
<長持ちするバルーンについての詳細はこちら>
◾️ブラックライトトンネルに加え、パステルの装飾も実施
今回は、以前、北海道の展示会で急遽行われたスタチュー展示付近の装飾も行いました。こちらはブラックライトトンネルとはまったくちがう、ファンシーなパステルカラーがメインとなります。北海道は知人のアーティストにデザインイメージを伝え現場作業を頼みましたが、今回は私のほうで作業をおこないました。実物が見れたのでとても嬉しかったです。
◾️ここでしか見られないトムジェリを見たい人はぜひ参加してください
トムとジェリー展は、全国各地で行われております。ここでしか見られない展示や、グッズ販売などがありますので、ぜひお近くにきた際はお立ち寄りください。すっごく可愛くてワクワクします。次回は冬頃にあるそうなので、ぜひお楽しみに〜!
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株式会社Fluffy Lab
兵庫県尼崎市崇徳院2-146-1
電話番号 : 06-4869-7013
東京でも大人気のバルーンアート
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