風船使いが行く。陽気なイケメンワルスとの楽しい十和田奥入瀬渓流釣りツアー
2024/07/22
こんにちは。風船使いたけむぅ〜です。昨年の9月に青森県十和田市へ、渓流釣りに行ってきたのですが、その時の写真が十和田奥入瀬観光機構(https://www.towada.travel/)が発行した雑誌、「FIND THE NATURAL」に掲載されたので、ちょっとだけ内容を紹介させていただきます。
目次
十和田奥入瀬観光機構とは?
十和田奥入瀬観光機構(とわだおいらせかんこうきこう)とは、その名の通り、その地域の”観光地域づくり”を担っている組織です。情報発信や資源開拓、各種相談など、観光に関する様々なサポートを一手に引き受けています。詳しくはHPをご覧ください。(https://www.towada.travel/about/towada-travel)
渓流釣りとは?
渓流釣りとは、川の上流の”渓流”と呼ばれる場所で行う釣りのことです。とても冷たく美しい水が流れています。釣れる魚は、ヤマメ、アマゴ、イワナ、ニジマスなど。釣り方も様々で、エサ釣り、フライフィッシング、ルアーフィッシング、友釣りなど、様々な釣り方があります。渓流で釣れる魚は非常に警戒心が強いため釣りの中でもかなり難易度が高く、奥が深いため、ハマる人はとことんハマる。そんな釣りです。
十和田渓流釣りガイドのワルスさん
今回、渓流釣りツアーを案内してくれたのは、陽気なイケメン。青森県を愛し、青森県に愛された男。その名もワルスさん。十和田市で渓流釣りにあけくれつつ、十和田奥入瀬観光機構で働いているという、まさにベストオブ十和田市渓流ガイド(諸説あり)。十和田での渓流ツアーに少しでも興味がある方はhttps://www.warisintowada.com/をご覧になってくださいね。
どんな場所で釣るの?
今回釣りをしたのは、「蔦川(つたがわ)」というところと、「奥入瀬川(おいらせがわ)」というところの遊漁区域です。奥入瀬渓流の一部は、その場所全部が「天然記念物」に指定されているため、観光名所としてもとても有名です。豊かな木々と美しい川のせせらぎは、人々の心を癒します。近くに星野リゾートがあるので訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。
どんな釣り方??
今回私たちが行ったのは、ルアーフィッシングです。ルアーを使ってイワナという魚を狙いました。釣り方は、小さなルアーをポイントにキャスティングし、川の流れに沿う形でアクションをつけながらリールを巻くというのが、基本的な釣り方となります。
イワナ釣りの難しさ
イワナとは”岩魚”と書くのですが、その名の通り、岩の隙間などに潜む魚です。そして、流れてくる虫や小魚などを捕食します。そして、ナワバリ意識が強く違う魚が来ると襲いかかったりもします。ルアーフィッシングは、そうした生態を利用した釣りになるわけですが、イワナは警戒心もとても強く、賢いため、「おかしいぞ」と思うと、岩の影から全く出てこなくなるのです。ですから、一度キャスティングに失敗したり、フッキングに失敗すると、同じポイントでは釣れなくなるので、ひたすら移動するしかありません。そして、またポイントを見つけて投げて、その繰り返しです。(ワルスさんの説明から俺が理解した内容なので間違ってたらごめんなさい。)
どんな服装?
服装は、帽子と偏光グラス、そして防水ジャケットに、渓流釣りといえばあの服と思い浮かべる方もいるとおもいますが、”ウェーダー”と呼ばれる胸の高さまである防水ズボンです。このウェーダーは靴が一体化していまして、この靴だと濡れた岩場でも足が滑りにくくなっているのでとても安全です。
渓流ツアーの流れ
今回、渓流釣りは初めてだったので、一から教えてもらいました。まず、キャスティングの練習。そして、リールの巻き取り方。そして、狙うポイントです。まず、比較的投げやすい下流の広い場所で練習してから本番です。普段、海釣りがメインの私はキャスティングがあまりうまくありませんでしたので、何度か木にひっかかってしまいましたが、やっているうちに少しずつできるようになりました。
釣果は?
この年は、例年より暑い日が続き、水温がかなり高くなってしまったため魚が殆どおらず、ガイドのワルスさん以外は全員ボウズ(釣果0)という不名誉な状態になってしまいました。私は、チェイスが2回あっただけ・・・でも、見切られてしまいました。
参加した感想は?
元々難しいと聞いていた上に、悪いコンディションなので、釣れないのは仕方ない。全然悔しくなんかないんだからね!!!!っていうのは嘘ですが、それは抜きにして、本当に奥入瀬にしても蔦川にしても景観がよくて、空気もとても美味しいので、普通に沢登り&トレッキングだと思えば最高の1日でした。次は是非釣りたい!!!!絶対もっかい行くんやで。
十和田には釣り以外も観光地がいっぱい!
渓流釣りの他にも、ワルスは様々な場所を案内してくれました。さすが観光機構の職員です。その一部を紹介させていただきます。
十和田市現代美術館
十和田市は現代アートでも有名な町です。街中には、草間彌生さんなどの有名な現代アーティストの作品が様々並んでいます。また、十和田現代美術館には、様々なアートがあり、皆さんも写真や動画で一度は目にしたことのあるような様々なアートが展示されています。詳しくは、十和田市現代美術館HP(https://towadaartcenter.com/)よりご覧ください。
青森県には美味しいものがいっぱい!
青森県の十和田市やその周辺には、美味しいものがたくさんありました。バラ焼とよばれる、バラ肉を玉ねぎで甘辛くひたすら焼いた料理は、渓流釣りでひたすら動いて疲れた体に染み渡る味の濃さ!そして、貝焼きと呼ばれるホタテの貝殻の上で、イカのワタやゲソなどを焼いた料理も酒の当てにぴったりでした。実は、青森県は、日本でも随一の塩分摂取量を誇るとのこと。えっと、つまりですね、塩辛くて味の濃いものが好きな人にはぴったりの町です!笑
人との出会いがいっぱい!
その他、これはおそらく本当のツアーにはないと思いますが、飲み屋で知り合ったおっちゃんの家でBBQパーティをしたり、観光局の方から色々なお話をきいて、楽しいツアーとなりました。青森県の皆様はとても親切で優しく、面白かったです。あと、夜の居酒屋でワルスが知らん外国人観光客のおねえちゃんに通訳を頼まれた後、仲良くなってたので流石です。(ちなみに遊びの誘いは断ったらしい。もったいない。)
まとめ
というわけで、十和田は最高に楽しい日々を過ごせましたので、釣り好きの方で、一度は渓流釣りにチャレンジしてみたいぞ!という方は、是非とも青森県十和田市で、ワルスのガイドに参加してみてくださいね!お問い合わせ先はこちら:https://www.warisintowada.com/ ガイドブックが欲しい方は、何冊かありますのでお声掛けくださいませ。釣り方とかも載ってます。
というわけで、バルーンアートと全く関係のない記事になってしまいましたが、最後に、私は2018年に青森県で開催された全国大会で優勝しましたので、青森県万歳!ということで締めくくらせていただきたいと思います。ブログを読んだ方からの、バルーンアートのご依頼。釣りのお誘いお待ちしております。
追伸:仕事仲間に誘われたり、出張ついでにあちこち行ってるので「風船使いが行く」をシリーズ化してもいいかもしれないですね(SEO的にはあまりよくなさそう)
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