東日本大震災支援活動でバルーンパフォーマンスをした時の話#10日間のアーティストチャレンジ
2020/05/16
こんにちは。風船使いたけむぅ~です♪
このまえ新聞各社の取材でも答えましたが、私にとっては東日本大震災は、初めて人前で”ちゃんとしたショー”を行ったきっかけでもあります。今日の10日間チャレンジはその時のことを書きますね♪
目次
- ○ #10日間のパフォーマーアーティストチャレンジルール
- ○ 東日本大震災支援活動について
- ・その後、被災地に訪れ愛知県で表彰されました
- ・翌年から被災地に何度も訪れて交流の場を生み出しました
- ・そして地元関西での活動へ
- ・東日本大震災を絶対に忘れない
- ○ おわりに
#10日間のパフォーマーアーティストチャレンジルール
このハッシュタグの趣旨は”活発に前向きに情熱的に…芸術の意識を高める”というもの。
毎日パフォーマー/アーティストの人生の1日から画像を選択します。パフォーマンスや、ショーの最中に感動した又は、思い出深い瞬間の写真を説明なしに投稿。次に挑戦する誰かを指名します。10日間、パフォーマンス写真10枚、指名10人(無理のない人数で)説明。
既にバトン破産宣告している私ですが、指名なしということで10日間便乗させて頂きます♪
東日本大震災支援活動について
私が東日本大震災の支援活動を始めたのは2011年3月13日です。有志で街頭で募金活動を行い1,380,852円寄付を行いました。震災が起こったのが3月11日なのでたった2日後のことです。
元々Asobo!会という団体を立ち上げて、子どもを対象とした地域のボランティア活動を始めようとしていた矢先の出来事でした。募金をしてくれた子どもには、私が自己流で覚えたバルーンアートをプレゼントするという形で募金活動を行いました。
その後、被災地に訪れ愛知県で表彰されました
その後、Asobo!会が当時団体登録して動いていた阪神南青少年交流サロンがバルーンアートの活動が評価されて表彰されました。
Make a change Day 国際ボランティア年+10賞
翌年から被災地に何度も訪れて交流の場を生み出しました
その翌年1月ごろから定期的に被災地を訪れて、清掃活動や炊き出しイベントなどを行うようになり、そこでバルーンアートやシャボン玉、フェイスペイントなどを使ったボランティアイベントを実施するようになりました。
そして地元関西での活動へ
緊急性の高いボランティアが必要だった時期は過ぎ、ボランティアのニーズが変わり始めたころに、私は地元での活動に重きを置き始めました。
いつか起こるかもしれない”南海トラフ”に備えて、防災・防犯の意識を高めることや地域の子どもたちの健全育成のために、地域の絆を深めるという理念をかかげて、楽しく面白い活動を行うAsobo!会を運営してきました。その中で、バルーンアートはいつも大人気。たくさんの仲間との出会い、そして子供立ちとの笑顔に触れ合うことができました♪
東日本大震災を絶対に忘れない
ということで、あの地震がなければ私はいまこうして風船を人前で捻ることがなかったかもしれません。本当に沢山の人が亡くなり、悲しい出来事も沢山ありました。
しかし、沢山の人たちの温かさがあって沢山の笑顔が生まれたことも事実です。私は、亡くなった人たちのためにも、震災の教訓を未来に生かし、さらに温かさを繋いでいきたいと考えて今も風船をひねっています。
おわりに
ということでいかがでしたでしょうか?詳しく書くと長くなるので、だいぶだいぶ括約しましたが、もし関心のある方はぜひ私の過去のブログを読んでいただけると嬉しいです。
たけむーがめちゃくちゃ若いのでどこにいるかわからないとおもいますが←
ただ凄いものを作るということではなく、そこからどんなふうに社会に役立てられるのか?ということを考えながら、今後もバルーンと向き合っていけたらいいなと思っています♪
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