今回の”10日間のアーティストチャレンジは2018年8月からグランフロント大阪で行っている”バルーンアートソシオ”について書きます♪「そもそも、ソシオってなんだ～？」って思ってる人も多いと思うので改めて知って頂けたらと思います。

目次

• ○  #10日間のパフォーマーアーティストチャレンジルール
• ○  ソシオってなぁに？
• ○  バルーンアートソシオの活動風景
• ・丸い風船も細長い風船もどっちも使う
• ・子ども参加しやすい雰囲気
• ・私自身が色々実験して楽しんでます
• ・グランヌーヴォーシルクでグラフロント西側水景装飾
• ・ソシオをサポートしてくださる方々に感謝
• ○  おわりに

#10日間のパフォーマーアーティストチャレンジルール

このハッシュタグの趣旨は”活発に前向きに情熱的に…芸術の意識を高める”というもの。

毎日パフォーマー/アーティストの人生の1日から画像を選択します。パフォーマンスや、ショーの最中に感動した又は、思い出深い瞬間の写真を説明なしに投稿。次に挑戦する誰かを指名します。10日間、パフォーマンス写真10枚、指名10人（無理のない人数で）説明。

既にバトン破産宣告している私ですが、指名なしということで10日間便乗させて頂きます♪

ソシオってなぁに？

バルーンアートの関係者さんはソシオという活動を始めて聞いた方も多いと思います。

ソシオとは”グランフロント大阪”が実施いている
”夢を叶えるグランフロント大阪のコミュニティサークル”のことです。

詳しいコンセプトなどは下記のリンクを参照してください。

簡潔にいうと、私は”夢を持って活動しているアーティスト”として、
バルーンアートソシオのキャプテンとして
グランフロント大阪の施設を利用してサークル活動をさせて頂いております。

キャプテンは私以外にも沢山いらっしゃってそれぞれのソシオが様々な活動を行っています。

アロハソシオさんや、カーリングソシオ、プレイヤーズソシオ、旬食ソシオ、ハートソシオ等の色んなジャンルのソシオがあります。

これは社会貢献事業として行っておりますので営利目的ではありません。
参加費は、材料費や交通費などの実費を賄う程度で頂いておりスタッフもボランティアです。

私の夢は、街を風船でいっぱいにすること。そして、風船を好きになってもらうことです。

関西では大道芸などで使われるバルーンアートに触れあう機会は多いですが、アート作品としてのバルーンに触れ合う機会はあまりなく本格的なバルーンアートの本格的なレッスンが受けられる場所も非常に限られています。（ネットでは、あくまでも制作工程しか学べませんからね）

ですから、バルーンアートの魅力を知って頂くために活動する仲間づくりの一環として、本格的なバルーンアートを気軽に学ぶことができる場所としてバルーンアートソシオを運営させて頂いております。

ソシオとは？

バルーンアートソシオの活動風景

バルーンアートソシオは主に、うめきた広場のSHIPホール、又はグランフロント大阪北館３階イベントスペース、ソシオボックスなどを利用して活動しております。

基本的には月1回活動をおこなっていて、少ないときは5人くらい多い時ならば40人くらいの参加者がいます。ちなみに、昨年12月にスノーマンズフェスというイベントに参加した時は、二日間で240名の参加がありました(笑)これはちょっと特殊です。30分20名のレッスンを1日4回というハードスケジュールをメンバー3人で頑張ってまわしました。これは私にとっても貴重な経験となりました。

丸い風船も細長い風船もどっちも使う

バルーンアートと言えば、細長い風船をひねって作るイメージがありますが、私はみんなでおっきなものを作るのが好きなので丸いのも細長いのも両方合わせて使います(笑)

写真は2018年の11月に行ったもので、みんなで巨大なクリスマスツリーを作り、そこにバルーンリースなどをみんなで自由に飾り付けました。こちらはしばらくの間、関西電力さんのブースに展示されていましたよ！

子ども参加しやすい雰囲気

バルーンアートソシオは、子どもさんも参加しやすい雰囲気なので結構子連れで参加される方が多いです。よく勘違いされるのですが、ソシオは”教室”ではなく”サークル”ですので、参加される方々の関係性や支えによって成り立っています。

バルーンアートを知って頂くことが目的の活動ですから、参加して学ぶだけの気楽な参加でもウェルカムなのですが、参加者様同士がママ共になってお話しているのを見ると和みます(笑)
子どもたちの成長をみんなで一緒に見守る感じがなかなか楽しくていいですよ。

私自身が色々実験して楽しんでます

ソシオの良いところは私も気楽に楽しんでいるところ( ´艸｀)
仕事ではない感じなので、いろんなことに挑戦して遊んでいます。

昨年8月に行った”自由研究”をテーマにしたイベントには沢山の子どもたちが訪れ、たけむー先生のもとで大人と子ども一緒になってバルーンを使った実験を行いました。

風船は膨らんだり、割れたり、萎んだりと様々に計上を変えます。
そして、ふわふわと浮いたり、たたくと弾んだりもしますよね。

そうした色んな特徴を使って、検証して遊んでみようというのがその時のテーマでした。

・どんな風船が割れたときうるさいの？
・どうしたら風船を遠くまで飛ばせるだろうか？

そんなことを考えながらみんなでワークショップをして遊びました。

これらの構成はもちろん自分で全部考えています。
ですから、私もどうなるかわかりませんので、企画自体が私の実験で遊びです(笑)

グランヌーヴォーシルクでグラフロント西側水景装飾

こちらはソシオをきっかけにご依頼いただいたツイスターズ2019の当日運営より死ぬかと思ったお仕事の話です(笑)

詳しくはまた機会があったらお話ししたいですが、広範囲にわたる水上装飾を2日間もたせるというのはなかなかの所業でした。当日運悪く大雨＆その年一番の突風が吹くなどのアクシデントもありましたが、なんとか2日間耐えてくれました。こうした仕事での新しいチャレンジのきっかけもいただけたので、バルーンアートソシオやっててよかったなぁという感じです。

ソシオをサポートしてくださる方々に感謝

そんなバルーンアートソシオを安心して運営できるのはソシオ事務局の皆様のおかげです。
特に、色々と相談にのっていただいているセニョールさんや藤井さん、そして昨年で引退した寺田さんにはめちゃくちゃ支えられました。いつも密に相談にのっていただき、色んなアイディアや刺激を頂いています。

セニョールさんからは、この自粛中にも定期的にLINEでおもしろ画像や動画が送られてきて楽しませていただきました(笑)いつも本当にありがとうございます。

おわりに

ということで、今回はバルーンアートソシオのことを書きました。＃10日間のアーティストチャレンジはソシオだけで３つくらいいけそうでしたが、かぶってもアレなのでまとめさせていただきました(笑)

現在はコロナの影響で当面の間活動を見合わせておりますが、何らかの形で早く再開できればいいなと考えています。色々と頑張ってこれからも運営していきますので、これからもぜひソシオを宜しくお願いいたします。