こんにちは♪風船使いたけむぅ～です。
6月に入り、イベントの話が少しずつ動き始めました。大きな商業施設などは、まだイベントを控えている状況ではありますが小規模のイベントは少しずつ動き始めてきています。

ということで、今回は”withコロナ”でバルーンアート配布を行うためにはどのようにしたらよいか？ということを自分なりに色々と模索してみました。

☆コロナ対策を行ったバルーンアートをご検討中の方はお問合せ下さい。

お問合せ先＞info@t-amusefactory.com

目次

• ○  当社の新型コロナ対策に関する方針について
• ○  Withコロナに関する施策
• ・ポンプ使用の徹底
• ・お子様が風船を触れないようにする
• ・ソーシャルディスタンスの確保の呼びかけ
• ・透明カーテンの設置
• ・定期的な体温測定
• ・規模に応じた工夫（お問い合わせ下さい）
• ○  透明カーテン什器をかんたんDIY
• ・横から見た図
• ○  おわりに

当社の新型コロナ対策に関する方針について

当社では4月16日以降、新型コロナウイルス（COVID-19 ）の感染拡大防止のため、全てのイベントへの出演（パフォーマンスやバルーンアート配布）を自粛しておりましたが、7月1日以降に受注再開を検討しております。

7月1日以降は、厚生労働省が発表した“新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針”に従い、終息までは“3密”に当たる場所でのイベントは引き続き自粛し、3密の条件に当たらない小～中規模程度のイベントのご依頼のみ受注させて頂きます。また、“新しい生活様式”における基本的感染対策及び基本的生活様式の方針に従い、公私ともに感染予防に努めます。

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針及び新しい生活様式については、下記のURLをご覧くださいませ。

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針（5月25日版）

新しい生活様式とは？

Withコロナに関する施策

Withコロナを意識したバルーンアートグリーティングのための施策を色々と考えてみました。

ポンプ使用の徹底

風船を膨らませる際はアルコール消毒されたポンプを使用し、口で膨らませるなどの演出は絶対に行わないものとします。

お子様が風船を触れないようにする

色を選んで貰うなどの際に、お子様が風船を触ってしまうことがあります。
そうしたところからの感染拡大を防ぐために風船はお子様の手の届かない場所に配置いたします。

ソーシャルディスタンスの確保の呼びかけ

イベントブースにソーシャルディスタンスを確保する呼びかけを行う看板を設置します。

透明カーテンの設置

バルーンアートを配布するブースには透明カーテンを設置し、
アーティストやパフォーマーにはマスク着用を徹底します。
透明カーテンは風船で簡易な装飾をし、アイキャッチとしても利用できるようにいたします。
透明カーテンが設置できない場所ではフェイスガードを活用します。

定期的な体温測定

ご依頼からイベント当日まで定期的に検温を行い、異常がある場合は直ちに対応いたします。

規模に応じた工夫（お問い合わせ下さい）

こうした対策を行いつつ、イベントの規模や人数に応じた運営方法について資料をまとめてみました。

お問合せ頂きました方に直接資料を送りさせて頂きたいと思いますので、現在イベントをご検討中の方は、ぜひ当社までお問合せくださいませ。

透明カーテン什器をかんたんDIY

透明カーテンを設置するための什器は、
3名のアーティスト、パフォーマーと相談しながら、
ホームセンターなどで購入できるパーツを使用してDIYで制作いたしました。

鉄パイプは、”スペーシア”という商品を使用しております。
透明カーテンは、切り売りのテーブルクロスを使えばOKです。

パイプを好きな長さにカットするためにパイプカッターという器具が必要ですが
こちらもホームセンターで購入することが可能です。

横から見た図

横から見るとこんな感じで厚みは殆どありません。

風が吹くような現場では、転倒防止のために土台を水タンクの土台にするか長机に紐で固定してください。透明カーテンをぴったり貼ってしまうと風の抵抗が凄いので隙間を作り風が抜けるようにしておくと良いかと思います。

おわりに

今回は三和商店街のくるむ神社横にあるフリースペースを活用させて頂き、
見本写真の撮影をさせていただきました。ご協力ありがとうございました！！

配布中、お子様連れの方が何人か風船を貰いに来られましたので、
社会的距離を保ちつつ、風船をお渡しさせていただきました。

現在、東京では夜の街を中心に再び感染が拡大しており第２波が懸念される中ではありますが、
しっかりと対策を行いながらできることを少しずつ模索していけたらと思います。