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大阪フリンジフェスティバルに出演したこと#10日間のアーティストチャレンジ

大阪フリンジフェスティバルに出演したこと#10日間のアーティストチャレンジ

2020/05/19

こんにちは。風船使いたけむぅ~です。

今回の#10日間のパフォーマーアーティストチャレンジは、

2018年から大阪市南部(天王寺区、阿倍野区、西成区、浪速区)を中心に行われている、

”大阪フリンジフェスティバル”に出演したときのことを書きたいとおもいます。

 

プロモーション動画:https://www.instagram.com/p/B3KCdhkHe41/?igshid=1auuys1erocrz

目次

#10日間のパフォーマーアーティストチャレンジルール

このハッシュタグの趣旨は”活発に前向きに情熱的に…芸術の意識を高める”というもの。

毎日パフォーマー/アーティストの人生の1日から画像を選択します。パフォーマンスや、ショーの最中に感動した又は、思い出深い瞬間の写真を説明なしに投稿。次に挑戦する誰かを指名します。10日間、パフォーマンス写真10枚、指名10人(無理のない人数で)説明。

既にバトン破産宣告している私ですが、指名なしということで10日間便乗させて頂きます♪

大阪フリンジフェスティバルとは?

大阪フリンジフェスティバルとは、イギリスス・スコットランドの首都エディンバラで行われている”エディンバラ国際フェスティバル”の周辺地域で行われており、70年の歴史がある”エディンバラ・フェスティバル・フリンジ”という芸術イベントを大阪で開催して大阪を盛り上げよう!というものです。

本場では毎年8月に3~4週間かけて開催されておりますが、大阪では毎年9月から10月にかけての1か月間開催されております。

詳しくはホームページをご覧くださいませ。

大阪フリンジフェスティバル2019でOVALシアターアワードを受賞いたしました

大阪フリンジフェスティバルは”街全体が会場”というところが特徴で、地域の様々な箇所で室内屋内問わず同時にイベントが行われます。そして、コンテスト式ではなく毎回様々なジャンルのアーティストが参加し、その中から部門別にアワードが選ばれれます。

大阪フリンジフェスティバルには2018年から参加していますが、2019年になんばパークスの屋上で行った催し”シルクドゥバルーン”が、OVALシアターアワードという賞を受賞しました。

制作の様子やスタッフの詳細については下記リンクのブログに記載しておりますので是非ご覧くださいませ。

シルクドゥバルーン”ってどんなものだったの?

シルクドゥバルーン”を簡単にご紹介させていただきますと、あの有名な”シルクドゥソレイユ”登録メンバーのダンサーさんやバトントワリングの世界チャンピオンなどがダンサーに加わっているダンスチームと私たちバルーンアーティストがコラボし、バルーンで表現された海の中でハンドパンの生演奏や幻想的なダンスパフォーマンスがおこなわれるというような内容でした。

都会のど真ん中に描き出された巨大な”クジラ”

当イベントの象徴となったのは、全長3m程度の巨大な風船くじらです。
ビルの海の中を泳ぐ、重いような軽いような、不思議な存在感を放つクジラの存在は見る人々をひきつけました。

風船の海を泳ぐ”魚”たち

階段に取り付けられた滝のようなバルーンの海を泳ぐ風船の魚たちは非常に幻想的でした。

17人のメンバーが一つになった象徴

私は、これまでのどの賞よりもこの賞に価値を感じています。

その理由は、ダンス・音楽・バルーンという3つのジャンルの17人いたそれぞれの分野のプロアーティストが、個々の役割を果たし、一つになって新しい作品を完成させたという点です。

一つのものをとにかく追及するということも素晴らしいことですが、イベントを通じてコラボレーションすることで新らたなものを創造してくこというのもまた大切なことだと感じています。

私は、アートの価値は”人々のイノベーションを引き出すこと”と”多様な人々がアートを通じて結びつき文化的発展を遂げる一助になることが非常に多き胃と思っています。
そういう意味で、この賞はそれを行ったことの証明として私は非常に価値を感じています。

”人を沢山集めたから”とか”話題になったから”そういうわかりやすくて単純なものだけではない価値を私は感じています。

参加のきっかけとなった中立さんとの出会い

私は、中立さん(写真左)という方の紹介で大阪フリンジフェスティバルに関わりました。紹介してくださったのは、とある超大手広告代理店で働くマミちゃんという女友達です。※写真はメンバーのはるちゃんです(笑)。

彼女がまだ別の広告代理店を退社し、自立するか転職するか迷っていたころに相談を受けたり、バルーンアートの作り方を教えたことで仲良くなりました。
”これまでのイメージを覆す作品に感動して背中を押された”と言ってくれた彼女は、その恩返しとして中立さんを繋げたいと言ってくれました。

中立さんは初対面のころから、本当に色んな悩みを真剣に聞いて下さり、話を聞いた上で大阪フリンジフェスティバルにお誘いいただきました。
こちらの実行委員会のメンバーはめちゃくちゃレベルが高い方ばかりが集まっているので、話が大きすぎて私ができることは本当に限られています。(というか出番は現場くらいしかないぞ)
ということで、私も恩返しのつもりでできることを最大限やらせていただいているイベントです。

誰かを楽しませたい。新しいものをとにかく表現したい。

そういう純粋な気持ちで関わると、本当に面白い素敵なイベントです。
ぜひ、機会があれば皆様も一緒になって盛り上げていただけると幸いです。

おわりに

ということで、今回は大阪フリンジフェスティバルのことを書かせていただきました。いかがでしたでしょうか。今年は開催がかなり怪しい所ではあります。特に、新型コロナの影響で海外のアーティストを誘致できないというのはかなり痛手です。

現在、実行委員会の方でどのような形で実施するのかを前向きに検討中です。どうなるかはわかりませんがぜひ応援していただけると幸いです。

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